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L'Assemblee nationale se saisit de l'epineux dossier des droits d'auteur sur l'Internet -Le Monde

国民議会は12月20日、デジタルコンテンツの著作権保護に関する法律の審議を開始した。
 新法案は、音楽、映画などのデジタルコンテンツの著作権を保護するのが目的。違反の場合には、3年の懲役、および30万ユーロ(約4200万円)の罰金が課せられる。ただし、私的利用目的の複製および、障害者の場合は、これが除外される。また、著作権違反にまつわる訴訟を扱う、専用の団体を設立する予定だ。
 同法案は近年、文化、コンピューター業界から支持を得て来たものの、消費者団体側から私的利用目的の場合の複製が考慮されていないと批判されていた。
 ルノー・ドヌデュー・ド・ヴァーブル文化通信大臣は同日、「この法律によって、今日のカジュアル・コピーはなくなるだろう」と発言。また、過度なファイル共有(P2P)の利用に対しては「今回の法律は、ネットユーザーを海賊行為から断ち切るための、情報メカ構造、予防、教育的指針に基づく段階的なひとつの政策である」と答え、濫用者に対する罰則規定については現段階で考えていない意向を明らかにした。さらに、著作権者に対しては「インターネットを通して、彼らが自由に作品を発表する権利を法律的に保証するものである」ともコメントし、著作権者がなんらかのかたちで報酬を手にできるようにする枠組みも検討されているようだ。
 国民議会における同法案の審議は21日に終了し、1月末に元老院で再び検討される。
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