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Devant le juge, le depute Christian Vanneste assume ses propos sur l'homosexualite -Le Monde

 同性愛者に対する政治家の差別発言をめぐる裁判が12月13日、北県のリール市で始まった。
 12月13日、クリスチャン・ヴァンネスト氏がリール市の地方裁判所に出廷。元哲学教授で、現在は保守党UMP北支部選出の国会議員である同氏は、地元『La Voix du Nord』紙のインタビューで「ホモセクシャル(同性愛)は、ヘテロセクシュアル(異性愛)に劣ると言ったのだ。彼らが普遍化しすぎれば、ヒューマニティの危険につながる」と発言。さらにその直後、『Nord Eclair』紙に対して「私はホモセクシャルの“行為”を批判しているのであって、彼らがモラル面で劣ると言っているのだ」とも語った。これを問題視したゲイ団体(SNEG)が同氏を告訴、今回の裁判につながった。
 同氏は法廷で「保守的な意見をもつことも認められるべきだ」と主張し、自身の発言を肯定。さらに「すべての社会で同性愛と近親相姦は退けられている。私の意見ではホモセクシャルは生まれつきではなく、思春期に形成されるもの。つまりはリハビリ可能である」などと語った。これに対して、ゲイ団体は著しく反発。数々のメディアの取材に応じ、激しく氏を糾弾している。
 今回の係争は、2004年12月30日に定められた法律に基づく。同法は、人をその人種や性別などで差別・誹謗中傷してはならないことを規定している。ヴァレンヌ氏は国民議会でこの法律を審議している過程において、既に「ホモセクシャルはヒューマニティに対する驚異だ」と発言していたという。
 現在、検察側はヴァレンヌ氏に対して禁固6ヵ月、罰金2万2500ユーロ(約315万円)を要求。一方、対する弁護側は無罪放免を主張しており、判決は来年1月末に下される予定だ。同氏の有罪が言い渡されれば、同法の適用者第一号となる。
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